総務で簡単にできるセキュリティ対策
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個人情報を扱う社内部門と言えば総務
企業において社員をはじめとして取引先から顧客まで、個人情報を扱う機会が多い部署と言えば総務です。
パソコンによってオンライン化された今の時代、一人の社員のちょっとしたミスによって、ありとあらゆる情報が漏れ出てしまうということは十分に考えられます。
情報漏洩の源に力を入れる
情報漏洩の源となっているのは、たいていはパソコンです。
そのため、総務だけでなく社員全員がそれぞれ仕事で利用しているパソコンを社外に持ち出さないといったルールを総務が発令し、徹底するだけでもうかつな社員による情報漏洩が防げます。
そのためには、会社のパソコンを持ち出すことによるリスクを周知徹底することが大事です。
社員一人ひとりに自覚を持たせる
会社のパソコンは機密情報の保管場所であるという自覚を持たせるためには、社員研修をするのが、総務としてできるもっとも簡単なセキュリティ対策です。
通常、社員教育は人事部が担当しますが、それをあえて総務が行うことによって、パソコン持ち出しによるリスクがどれだけ大きいかを社員に知らしめ、自覚を持たせることにつながります。